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家族

梅雨空け宣言は聞いていませんが、暑い夏に入っていますよね。

暑い夏や寒い冬には、すでに亡くなった人たちを思い出します。

4年前、義母は7月後半に、私の戸籍上だけの養父で伯父は8月初めに亡くなりました。

実家は親戚づきあいも盛んで、家族の仲も良かったです。母の里の家族も穏やかで愛情深い場所でした。子供の時はどこに行っても居心地がよかったし、精神的には甘やかされて育ったのだと思います。実家の親が迷走を始めたとき、協力していた身内から関係は崩れていきました。

多分私の生き方はそこで大きく変わったのだと思うし、それはそれで方法論に後悔もあるけれど、自分が自立しようともがくことで精一杯で、周囲が期待する娘の役割を十分に果たせませんでした。平穏な日々を送ることが当たり前の人たちにとって、無理をして生活を立て直そうと頑張っていた過程の行動が勝手に見えたのかもしれません。実際は、溺れかけて犬かきで日々を過ごしていたにすぎなかったのですが。

結婚することで、私には3タイプの親との関係ができて、その中で過ごす時間の選択を迫られました。結局一番つきあったのは義父母で、自分の親や、親子というよりも、比較的近くに住んでいる若い姪でしかなかった伯父との関係は、どうしても遠のくことになりました。嫁とか娘としての役割については、それぞれに枠組みがあるのでしょうが、フルタイムで長時間労働をこなす必要がある仕事をしていると、それまでの世代とは違う考え方や致し方ない事情がでてきます。

家とはなんなのか、I am home.と思える場所はどこか。そんなことを考え出すようになったのはその頃です。

結婚した夫とは仲良く暮らしているし、自分たちが住んでいるところはI am home.という気持ちがします。

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# by agnestokiostudio | 2017-07-12 07:54 | Diary
6年ぶりのヨーロッパ、9年ぶりのイタリア ①

去年、10月にJSA(日本ソムリエ協会)のソムリエ試験に合格したので、お祝いと思って、思い切って北イタリアのワイナリーめぐりの旅行にでかけた。
以前からサークル活動(ワインやグルメという気があって、軽い学びの友)の中心になっているB氏の企画。実にヨーロッパに行くのは6年ぶりで、パスポートも失効していて慌てて、有楽町までとりに行ったくらいだ。あんなに毎年のようにイタリアに行っていたのに、気持ちが随分離れてしまっていた。

山口県や日本の一次産業を掘り起こして、これからの日本を考えるということに、どんどんのめり込んできた4年間。丁度4年前の7月は、立て続けに、両方の親とのお別れがあり、何かと気持ちも行動も制約されていた時期だった。夫婦ともどもにルーツというかお墓が山口県内にあり、急に自分の原点を知りたくなった。
そして、食べ歩きも料理も大好きなのに、食材の生産者側の現場のことを何も知らないこと、外国の地方には遊びに行くのに、日本の地方には全く関心がなかったのが、これってどういうことなのよ、と思ったのも、現在最も力を入れている「やまぐち食べる通信」創刊への動機の元となっていった。

その前段階として、折しも、父方のルーツの一つである杉家の物語が2015年の大河ドラマになり、戸籍上の父親でもある伯父の荷物の整理や手続きをしていた時期でもあり急速に、幕末にのめり込んでいった。

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# by agnestokiostudio | 2017-07-08 07:27 | Travel
ブログ再開

4年ぶりにブログを再開することにしました。
2011年あたりにFBの投稿を繰り返していましたが、やはり、興味の対象がかなり広い割に、各分野の関連性が整理しにくいこと、もう少し掘り下げた内容を記録しておきたいこと。

趣味と仕事とその他のつぶやきとも言える考え方を整理するためには、ブログのほうが良いと、周囲の仲の良い複数の知人、友人にもすすめられたこと。

正直な性格のせいか、興味をもったことはある程度まで知らないと気が済まない割に、忘れっぽいこともあります。
今、過去のブログを出してきて更新することに恥ずかしい部分もありますが、過去より成長したところ、手放した感情などにもきづきました。
# by agnestokiostudio | 2017-07-06 23:56 | Diary
蛤ご門の変

縁あって、迷った挙句、靖国神社での慰霊祭に参加する機会をえた。
最近読んだ幕末史での蛤御門の変も気持ちとしては複雑。開国、攘夷、佐幕、朝敵、内乱、陰謀説。エッセンスがぎっしりとつまった節目のクーデターだった。
甲子殉難御祭はずっと続いているそうだ。喧伝されている靖国神社問題もさることながら、神社庁の人事では、現宮司は徳川慶喜の玄孫にあたる徳川さん、その前が京極氏、南部氏と諸藩の大名家出身が神主をつとめた。徳川宮司の「荒ぶる御霊が安寧するようにお守りしてます」とおっしゃった言葉が強く印象に残った。もう150年前の話です。
# by agnestokiostudio | 2013-06-21 10:36 | History
幕末史

半藤一利「幕末史」読了。疑問に思っていた事実関係がすっきり明快。
それにしても昔から「なぜ??」と思ってたことが理解できた。
私、考え方は現実的で合理主義者だが、性格は情熱的感情派。
それぞれの悔しい気持ちもよくわかるが、性格からくる個々人の状況判断が最期は分かれ目になる。勝さんはよく頑張ったと思う。岩倉さんも好きになれないけど大したものだ。

時代が封建制から一気に近代社会にいくよう無理無理で押し通したら理不尽なことも沢山おきる。そして権力を握った途端、その権力者の都合で大勢が動くのは当然なことだ。
明治に入って10年で、西郷、木戸、大久保が没し、ついに日本は違う局面に入っていく。歴史というのは都合よく、その役にあった人が現れてくるけれど、その闇に消えていった人や、その時活躍してもすでに忘れられた人もいる。

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# by agnestokiostudio | 2013-06-21 10:22 | History
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